心理カウンセラーの近藤あきとしです。
いつもありがとうございます。

2/17水曜日に開催しましたオンライン講座『「超自立」の心理学〜「頑張ればなんとかなる」を手放したい〜』をご覧いただきました皆さま、ご参加本当にありがとうございました。

カウンセリングサービスの母体であり、私の母校でもある神戸メンタルサービスのオンライン講座で、私は初めての講師をさせていただきました。

皆さんのあたたかい眼差しと、熱心に受講している姿が、私にとってなによりの応援でした。





では、講座中にもお伝えしましたが<超自立のもたらす問題>の補足をお届けしますね。

当日の資料には全部で9つの問題点を挙げておきました。1〜5までは解説できましたが、残りは時間の都合で割愛させていただきました。

今日は6〜9までをブログで解説いたします。

※講座で解説済の問題はこちら↓
1.感情を抑圧する。感じられない。
2.自分ルールに縛られる(不自由さ)
3.戦って勝ちたくなる(優位性)
4.燃え尽き(バーンアウト)
5.依存性のあるものに執着する



<超自立のもたらす問題>

6.思考的、論理的になりすぎる。正しさにこだわる。

超自立していくと、感情を強く抑圧するので心で感じられなくなります。すると、すべての答えを頭で考えて解決したくなっていきます。

その動機は「どうしたら傷つかずに済むか?」ということ。

前向きに何かを達成するためや作り上げるためではなく、頭の中は「いかに嫌な思い(傷つきたくない・見下されたくない・失敗したくない…など)をしないようにするか?」でいっぱいなのです。

なので、非常に防衛的・予防的に、「思考・論理・正しさ」を使ってしまう傾向があります・


また、失敗して傷つきたくない気持ちが強い分だけ、守りの姿勢も強まります。すると、新しい価値感、方法・手法、テクノロジーなどを取り入れるなどの、「変化」を避けたくなるのです。

すると、新しいモノが何であれ、まず拒絶したり、否定から入ったり、くだらないモノに感じることが増えてくる場合があります。

これはリスクを取ることを選ばず「変化しない自分」を正当化したくなるからです。



7.コントロールしてしまう

相手に任せて、想定外が起こることをとても恐れます。なぜなら「傷つきたくない」からです。自分の思い通りにすれば、そうならないと思いこんでいるんですね。

すると相手も、自分も、状況も雁字搦めに支配して、1mmも他者の意志が入らないようにコントロールしたくなるのです。そして自分のやり方を相手に押し付けたくなってしまいます。


皆さんの周りで、ミスしても謝らない人を見たことがあるかもしれません。

あれこれ理由や言い訳を駆使して「自分は悪くない」という主張をする人っていなかったでしょうか。じつはこれも「謝らないように」自分をコントロールしていると言えます。


また人を自分に近づかせないようにコントロールしてしまうのも超自立の特徴です。近づきがたい雰囲気を出したり、人を遠ざける振る舞いをしたりと、拒絶することで人と状況をコントロールしている訳です。

当然ですが、こうしたことを繰り返していると、周りは離れていきますので、誰かとの心の繋がりを感じることは難しくなっていきます。



8.一人で抱え込む

人を信頼して、あてにすることができないので、仕事も、人生の問題も、また配偶者や恋人と2人で向き合うはずの問題も、すべて一人でやらねばならないと思ってしまいます。

特徴的なのは自分が抱え込んでいることに自覚がないことです。

いわゆるハードワーカーになって、いつも「まだ大丈夫」「何とかするから」と言って抱え込んでしまうのです。


また、誰かに手伝ってもらう、助けを求めることは迷惑をかけることだと思っているため、人にお願いすることができません。

その代わりに命令という形で欲求を叶えようとすることも多いですね。

例えば、「このゴミを捨ててもらえますか?」とお願いできないので、「ゴミ捨てておけよ!」と命令でしか言えなくなるのです。

人によっては、「ここがゴミでいっぱいだと困るんだよ」という言い方をすることもあります。これは相手の罪悪感を刺激してコントロールしようとしているのです。



9.「与える」けど「受けとれない」

じつは、これは順番が逆で「受けとれない」ので「与える」ばかりになっているんです。

「受けとる」というのは、相手が何かを差し出してくれて、それを自分が受けとるという形ですから、これは相手発信の行為です。

超自立している人にしてみると、相手発信のものに自分が後から動くのは非常に受身な行為であり、依存的(二度と傷つかないために切り捨ててきた要素)に感じるので、とっても嫌な感じがするのです。


昔、私が会社員をしていた時の先輩で、人から「ありがとうございました」と感謝されると、バツが悪そうな様子になって、その場から逃げてしまう人がいました。また、周りから褒められると、怒り出して「オレを褒めるな!」と言う同僚もいました。

これも理由は同じで、受けとることが依存に感じるのでものすごく嫌な感じがしてしまうので、そうならないように逃げたり、怒りを使うことで周りをコントロールしていたんです。

補足は以上です。
またの機会にぜひお会いしましょう。


◆【超自立男性とのパートナーシップ(たまに超自立女性も)】を記事にしました↓実例をまじえて分かりやすく解説しています。
https://kondouakitoshi.blog.jp/archives/cat_60254867.html



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こちらでスケジュールをご確認いただけます↓
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★近藤のスケジュール情報(カウンセリング/ワークショップ)はコチラです





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