心理カウンセラー◆近藤あきとし

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カウンセリングサービス所属: こんどう あきとし(東京地区担当)

超自立男性との恋愛の悩み(失恋・浮気・片想い)、不倫・離婚・セックスレスなどのパートナーシップのご相談、また親子間の葛藤・母子癒着など家族関係にあらわれる問題の解消においてクライアントから非常に高い評価をいただいている。人生の問題を通してクライアントの心の奥深くに眠る「本来の願い」を掘り起こし、「癒し」を通して人生を切り拓く力、自己成長を力強くサポートしている。理論を駆使した「心理分析」と、感覚を活用する「セラピー(心理療法)」の両面で感情を癒すことを強みとしているカウンセラー。

自身の「うつ病」の回復過程でカウンセリングと出会い、人生の転機を得てカウンセラーへ転身。その実体験に基づくアドバイスの説得力から、「うつ」に悩む本人はもとよりその家族・援助者からも支援を求める声が集まっている。また自らの経験から、ハードワーク・燃え尽きの解消の為のアプローチに長けており、問題の泥沼から抜け出す為のサポートを提供し続けている。

親しみやすい人柄と面倒見の良さから、クライアントからは『頼れる先輩』のような印象を持たれることも多く、「少し先に立っていて導いてくれるガイドのような存在」・「いつも今いちばん大切なものは何かを教えてくれる人」などの声と共に全幅の信頼を寄せられている。実直で飾らない語り口と、穏やかで抑制のきいた「味のある声」に癒されているファンが実は多いらしい。


カテゴリ:▼近藤の執筆したモノ

自立タイプにとって大きな問題となるのは、パートナーの依存を受け止めきれずに「そんなに甘えられても困っちゃうよ!」となってしまうときではないでしょうか? 今まさにこのような状態だという人がいたら、あなた(自立タイプ)にとってのテーマが浮上してきていると考えてみましょう。 ...

パートナーシップは多くの場合【自立】と【依存】の関係になりやすく、片方が「愛する・与える(自立)側」、もう片方が「愛される・もらう(依存)側」になります。 お互いにその関係性が心地よければうまくいくのですが、そんなパートナーシップであっても危機が訪れてしまうのが、自立と依存のバランスが崩れる時だと言われています。 ...

いつも自分を横へ置いて周囲のお世話役、盛り上げ役、サポート役ばかりをやってしまう。 そのことで苦しくなってしまう。 あなたにそんなパターンがあるとしたら… ひょっとすると心のどこかに 「私には価値がないから、もっと頑張らないと」 「誰かの役に立っていない私は愛される価値がない」 という無価値感が横たわっているのかもしれません。 ...

もしあなたが過去のパートナーへの未練があり、成就できなかった思いにしがみついていることで恋愛に前向きになれないのだとしたら。ある意味、心だけが過去に生きていると言ってもいいのかもしれません。今回の心理学講座では、未練の奥に隠れたネガティブな感情と問題の抜け出し方を解説します。 ...

元彼、元カノの話をし始めると、ついつい恨みつらみが出てきてしまうこともあります。 上にも書いたように「好きな人を好きなまま」にしておくと、別れがつらすぎて文句や恨み節を言うことで「あいつはひどい人だった」ことにしたくなるんですよね。 ...

ちょっと変な言い方ですが、自分を責めることの最大のメリットは、「誰も愛さなくていいし、愛を受けとらなくていいこと」だと言えます。 頭では恋愛をしたいし、愛し愛される関係が欲しいと思います。でも無意識的には、自己攻撃にも目的があるということです。 ...

私たちが欲しい幸せにたどり着くまでの間には、いろいろな感情の痛みがブロックになっていることがよくあります。 なぜかほしい幸せが手に入らないと感じるとき、感情のブロックが立ちはだかって足が止まっているから、というのが大きな理由の一つです。 ...

弱い男を見ると怒ってしまう女性にはどんな心理が影響しているのでしょうか。その心の中には「男には強くあってほしい」そして「自分は弱い」という思いが隠れているようです。今回は心のつながりと共感によって自然に相手を承認し褒める力がついていく仕組みを解説します。男女問わずあらゆる人間関係に応用できる内容です。 ...

パートナーシップが次に進むというのは、二人の距離感を変えていくということです。今まで通りのままでいるなら未来は想定内で収められますが、距離が変わるということは関係性も変わるということ。 ある意味ではリスクを受け入れることを求められる場面でもあるわけです。 ...

ここ最近は【デッドゾーン】、いわゆる倦怠期でお悩みの方のカウンセリングをすることが多かった気がします。 ・夫から「離婚したい」と告げられた。 ・妻から「あなたが今のままならやっていけない」と言われた。 ・そこまで言われなくても、明らかにパートナーとの関係が行き詰っている感じがする。 そんな問題に直面していてすっかり疲れきっていたり、感じるのは徒労感や諦めばかりで、すごくしんどい状態のクライアントさんもいました。 ...

前回からの続きです。夫が家を出ていってから2ヶ月ほど経った頃。気が済んだのか家に戻ってきて、また普通に子供とともに3人の生活になりました。 ただ、会話は最小限。食事は時間をずらして一人で食べる。顔も見ようとせず頑なな態度は、別居する前と変わってはいませんでした・・・ ...

「離婚して欲しい」 1ヶ月前に夫から突然そう言い渡されて、今は別居をしているというクライアントさんがご相談に来られた時のお話です。 結婚して10数年、これまで夫婦仲は良いと思っていただけに、彼女は別れを迫られる理由がまったく分からないとのことでした。 ...

私たちは誰かの愛に背を向けている時、「ああ、私はすごく悪い人間だ」と思って罪悪感を抱えてしまうんです。 そして、心の奥で自分を責めてしまい「こんな私にはきっとろくでもない未来が待っているんだ」という思いに捉われてしまうことがあります。 ...

優秀なところを評価されても、嬉しいどころかそんな風に見られたくない。むしろ居心地の悪さを感じてしまう。そんなお悩みには「コンプレックス」と「補償行為」の影響があることが多いんです。「誰にも見られたくない」「隠したいものがある」ことが問題を作ってしまう場合の心理を詳しく解説します。 ...

私たちが大好きなパートナーとお別れをしなければならなかったとき(片思いだった場合でも)、もう世界が終わったのではないかと思うくらいの絶望を感じてしまいますよね。 なにしろ大切な人との別れは人生の中でも、最もつらい体験の一つと言われています。 ...

男性は、小さい頃から泣くな、強くなれ、と言われて育つので、自立した分だけ弱音を吐くこと、甘えること、感情を出すことをネガティブに捉え、禁止していきます。 ひたすら我慢に我慢を重ねて、感情を抑えることで理性的、合理的な生き方をしようとするわけです。 甘える、依存することを禁止したので、その代わりの表現方法が「怒り」なんですね。 ...

もし、あなたが手のかかるパートナーによく出会っているとしたら、それはあなたの恋愛のパターンになっているのかもしれません。 だとすれば、このパターンを変えるために、あなたの心の中にどんな感情が隠れていて、何が起きているのかを見ていきましょう。というのが今日のテーマです。 ...

嫉妬は私たちが欲しいものにしか反応しないと言われています。誰かや何かに「うらやましい」と感じる時、そこに見える「魅力」「素晴らしさ」は、本当は自分の中にも存在するエッセンスだからです。嫉妬が教えてくれる葛藤に気づき、その先にあるもっと自分らしく生きる為のヒントを解説します。 ...

私たちカウンセラーのブログで「執着や過去の痛みは手放しましょう」といった言葉が載っているのを見たことがある人は多いのではないでしょうか? でもどうしたら手放せるのか、どうなったら癒されたことになるのか、良く分からないという声も多く聞かれます。今日はそんなテーマを扱いたいと思います。 ...

前回は、パートナーに「なんでこの人は・・・」と不満を感じる裏には、あなたが【もっと魅力的になるのを怖がっている】から、という心理があるのです。というお話でした。では、今日はその続きとして「自分には魅力がないと感じてしまうケース」をお届けします。 ...

恋愛初期の頃はパートナーとの間で問題があってもたいていのことは許せますし、心配や不安よりも楽しさの方が上回るので、何をしてても幸せな気持ちでいられますよね。 ところが、しばらく時間が経つとパートナーがどんな素敵な人であったとしても、何らかの不平不満を感じ始めます。 大好きだったはずのパートナーが、前よりも魅力が無くなったように感じたこと、皆さんもなかったでしょうか? ...

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