自立タイプにとって大きな問題となるのは、パートナーの依存を受け止めきれずに「そんなに甘えられても困っちゃうよ!」となってしまうときではないでしょうか? 今まさにこのような状態だという人がいたら、あなた(自立タイプ)にとってのテーマが浮上してきていると考えてみましょう。 ...
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甘えん坊なパートナーが教えてくれるのは、あなたの依存心の扱い方かもしれないという話
パートナーシップは多くの場合【自立】と【依存】の関係になりやすく、片方が「愛する・与える(自立)側」、もう片方が「愛される・もらう(依存)側」になります。 お互いにその関係性が心地よければうまくいくのですが、そんなパートナーシップであっても危機が訪れてしまうのが、自立と依存のバランスが崩れる時だと言われています。 ...
落ち込んでいる彼に寄り添おうとしたのに拒絶されてしまった時にはどうすればいいのか?
いつも自分を横へ置いて周囲のお世話役、盛り上げ役、サポート役ばかりをやってしまう。 そのことで苦しくなってしまう。 あなたにそんなパターンがあるとしたら… ひょっとすると心のどこかに 「私には価値がないから、もっと頑張らないと」 「誰かの役に立っていない私は愛される価値がない」 という無価値感が横たわっているのかもしれません。 ...
恋愛が長続きしないのは、私が恋愛に向いていないから?(その2)
我慢をしたい人なんていないはずなのに、どうして我慢してしまうパターンが続いてしまうのか?それはあなたの中に 「誰かを幸せにするためには、わたしが我慢するしかない」 そんな思いが隠れているからかもしれません。 ...
[心理学講座]過去の恋愛が忘れられない 〜未練がもたらす補償行為の影響について〜
もしあなたが過去のパートナーへの未練があり、成就できなかった思いにしがみついていることで恋愛に前向きになれないのだとしたら。ある意味、心だけが過去に生きていると言ってもいいのかもしれません。今回の心理学講座では、未練の奥に隠れたネガティブな感情と問題の抜け出し方を解説します。 ...
恋愛が長続きしないのは、私が恋愛に向いていないから?(その1)
恋愛のカウンセリングをしていると、こんなお悩みを伺うことがあります。 「恋愛が楽しいと思えません」 「人を好きになるってどういうことか分かりません」 「どんな男性(女性)がタイプなのか分かりません」 ...
大好きな人の前で「素直になれない人」にやってみてほしいこと
今回あつかうのは逆パターン。あなたがパートナーに悪い態度をとってしまうのはどうしてか?をとりあげます。 あなたがもっと素直に気持ちを表現するため、大切な人をもっと愛せるようになるために役立ててくださいね。 ...
優しくするほど憎まれ口をたたく彼の抱えている「本当の気持ち」を知りたい
恥ずかしがり屋さんの素直になれない態度というのは、本来の「細やかで愛情深い、人一倍ピュアで優しい自分」とケンカしている態度ともとれます。 「オレはそんな良い人間じゃない!」とでも言いながら、自分の魅力を叩いて否定しているようなものなんですね。 ...
「今年こそ理想のパートナーと出会いたい!」過去の恋愛を完了できた人が新しい恋愛のためにやるべき2ステップ
素晴らしい出会いを体験したいと思ったら、 「あなたにとって本当に出会いたい人とは、どんな人なのか?」 「そして、そんな人と巡り合うためにはどう行動すればいいのか?」 を知ることはとても大切です。 ...
新しい年に新しい恋愛と出会うために大切な3つのステップ〜過去を完了させると次の流れがやってくる〜
元彼、元カノの話をし始めると、ついつい恨みつらみが出てきてしまうこともあります。 上にも書いたように「好きな人を好きなまま」にしておくと、別れがつらすぎて文句や恨み節を言うことで「あいつはひどい人だった」ことにしたくなるんですよね。 ...
あの時の自分が許せない〜過去の恋愛の後悔を癒すために〜
ちょっと変な言い方ですが、自分を責めることの最大のメリットは、「誰も愛さなくていいし、愛を受けとらなくていいこと」だと言えます。 頭では恋愛をしたいし、愛し愛される関係が欲しいと思います。でも無意識的には、自己攻撃にも目的があるということです。 ...
パートナーの言葉に心が折れそうになったとき〜感情が未来を変える大きな分岐点になる〜
私たちが欲しい幸せにたどり着くまでの間には、いろいろな感情の痛みがブロックになっていることがよくあります。 なぜかほしい幸せが手に入らないと感じるとき、感情のブロックが立ちはだかって足が止まっているから、というのが大きな理由の一つです。 ...
[心理学講座]弱い男に怒りたくなるのはなぜ? 〜つながり上手は褒め上手〜
弱い男を見ると怒ってしまう女性にはどんな心理が影響しているのでしょうか。その心の中には「男には強くあってほしい」そして「自分は弱い」という思いが隠れているようです。今回は心のつながりと共感によって自然に相手を承認し褒める力がついていく仕組みを解説します。男女問わずあらゆる人間関係に応用できる内容です。 ...
結婚前に出てくる不安の理由(2)〜すべてを知られるのはすべてを愛されること〜
パートナーシップが次に進むというのは、二人の距離感を変えていくということです。今まで通りのままでいるなら未来は想定内で収められますが、距離が変わるということは関係性も変わるということ。 ある意味ではリスクを受け入れることを求められる場面でもあるわけです。 ...
結婚前に出てくる不安の理由(1)〜マリッジブルーの罠を抜け出すために〜
私たちが何らかの形で人生を次のステージへ進めていこうと思うとき、それが結婚でも、趣味でも、昇進でも、あこがれの仕事につけた場合でも、なぜかモヤモヤしたりイライラしてしまうことがあります。 ...
感情のリスクをとるってどういうこと?〜倦怠期を抜け出すための切り札とは〜
ここ最近は【デッドゾーン】、いわゆる倦怠期でお悩みの方のカウンセリングをすることが多かった気がします。 ・夫から「離婚したい」と告げられた。 ・妻から「あなたが今のままならやっていけない」と言われた。 ・そこまで言われなくても、明らかにパートナーとの関係が行き詰っている感じがする。 そんな問題に直面していてすっかり疲れきっていたり、感じるのは徒労感や諦めばかりで、すごくしんどい状態のクライアントさんもいました。 ...
頑張り屋さんが別れの危機のなかで気づいたとても大切なこと(2)
前回からの続きです。夫が家を出ていってから2ヶ月ほど経った頃。気が済んだのか家に戻ってきて、また普通に子供とともに3人の生活になりました。 ただ、会話は最小限。食事は時間をずらして一人で食べる。顔も見ようとせず頑なな態度は、別居する前と変わってはいませんでした・・・ ...
頑張り屋さんが別れの危機のなかで気づいたとても大切なこと(1)
「離婚して欲しい」 1ヶ月前に夫から突然そう言い渡されて、今は別居をしているというクライアントさんがご相談に来られた時のお話です。 結婚して10数年、これまで夫婦仲は良いと思っていただけに、彼女は別れを迫られる理由がまったく分からないとのことでした。 ...
振り向いてくれない彼との恋愛に悩んでいる人への処方箋
私たちは誰かの愛に背を向けている時、「ああ、私はすごく悪い人間だ」と思って罪悪感を抱えてしまうんです。 そして、心の奥で自分を責めてしまい「こんな私にはきっとろくでもない未来が待っているんだ」という思いに捉われてしまうことがあります。 ...
[心理学講座]優等生に見られることに戸惑ってしまう 〜補償行為で隠そうとしているものは何?〜
優秀なところを評価されても、嬉しいどころかそんな風に見られたくない。むしろ居心地の悪さを感じてしまう。そんなお悩みには「コンプレックス」と「補償行為」の影響があることが多いんです。「誰にも見られたくない」「隠したいものがある」ことが問題を作ってしまう場合の心理を詳しく解説します。 ...
失恋したわたしの扱い方〜もう二度と傷つきたくないと感じたら〜
私たちが大好きなパートナーとお別れをしなければならなかったとき(片思いだった場合でも)、もう世界が終わったのではないかと思うくらいの絶望を感じてしまいますよね。 なにしろ大切な人との別れは人生の中でも、最もつらい体験の一つと言われています。 ...
失恋で心が空虚なままのあなたへ〜大切なプロセスは「手放し」の後にある〜
いわゆる頑張り屋さんが失恋をすると、今までパートナーへ注いできた愛情の質量の大きさの分だけ、それがもう与えられなくなったことで心に空虚さを感じたり、何もする気が起きなくなることって珍しくないんですね。 ...
ふだん穏やかなのに、些細なことでキレて怒ってしまう男たちが抱えている心理
男性は、小さい頃から泣くな、強くなれ、と言われて育つので、自立した分だけ弱音を吐くこと、甘えること、感情を出すことをネガティブに捉え、禁止していきます。 ひたすら我慢に我慢を重ねて、感情を抑えることで理性的、合理的な生き方をしようとするわけです。 甘える、依存することを禁止したので、その代わりの表現方法が「怒り」なんですね。 ...
手のかかるパートナーと出会ってしまう理由は、心の奥で自分責めをしているからかもしれないという話
もし、あなたが手のかかるパートナーによく出会っているとしたら、それはあなたの恋愛のパターンになっているのかもしれません。 だとすれば、このパターンを変えるために、あなたの心の中にどんな感情が隠れていて、何が起きているのかを見ていきましょう。というのが今日のテーマです。 ...
[心理学講座]うらやましいなんて思いたくない〜嫉妬という感情が教えてくれるもの〜
嫉妬は私たちが欲しいものにしか反応しないと言われています。誰かや何かに「うらやましい」と感じる時、そこに見える「魅力」「素晴らしさ」は、本当は自分の中にも存在するエッセンスだからです。嫉妬が教えてくれる葛藤に気づき、その先にあるもっと自分らしく生きる為のヒントを解説します。 ...
同じパターンの失恋を繰り返してしまうのはどうして?〜リハビリくんと続けて出会う3つの理由〜
最近こんな質問を投げかけてもらいました。 「リハビリくんとの出会いが何人も続くことってあるんですか?」 ...
別れたパートナーが忘れられない心理的な理由を考えてみた(2)〜手放しは○○を与えること〜
前回の記事ではお別れしたパートナーを忘れられない、執着を手放せないのはどうしてか?についてお話しました。 今日はその続きをお届けします。 ...
別れたパートナーが忘れられない心理的な理由を考えてみた(1)〜怒りと文句に隠れている感情の話〜
私たちカウンセラーのブログで「執着や過去の痛みは手放しましょう」といった言葉が載っているのを見たことがある人は多いのではないでしょうか? でもどうしたら手放せるのか、どうなったら癒されたことになるのか、良く分からないという声も多く聞かれます。今日はそんなテーマを扱いたいと思います。 ...
恋愛の不満はもっと幸せになれますよというサイン(2)〜自分には魅力がないと感じてしまうケース〜
前回は、パートナーに「なんでこの人は・・・」と不満を感じる裏には、あなたが【もっと魅力的になるのを怖がっている】から、という心理があるのです。というお話でした。では、今日はその続きとして「自分には魅力がないと感じてしまうケース」をお届けします。 ...
恋愛の不満はもっと幸せになれますよというサイン(1)〜パートナーに魅力を感じなくなったケース〜
恋愛初期の頃はパートナーとの間で問題があってもたいていのことは許せますし、心配や不安よりも楽しさの方が上回るので、何をしてても幸せな気持ちでいられますよね。 ところが、しばらく時間が経つとパートナーがどんな素敵な人であったとしても、何らかの不平不満を感じ始めます。 大好きだったはずのパートナーが、前よりも魅力が無くなったように感じたこと、皆さんもなかったでしょうか? ...